ICと医師の責任に関して

ICの意味と特徴

ICの効果的な利用と医師の責任

ICとは、インフォームドコンセントの略で、病状の重篤な患者や家族に対して病状を正確に説明し、その治療の方法を患者自身に選択させて行う治療法のことを指します。通常癌の告知および治療を始める際の意思確認、治療の方法に関するリスクなどを明確に説明し患者の理解を深め積極的に治療に参加してもらうことを目的としています。しかしこのICについては医師の間でも論争があり、例えば癌であることを酷使した上で治療法を説明してもその癌に対する不治の病であるという患者の認識や、病院側が結果に関して明確に約束出来ないといった状況もあり、まだまだ普及しているとは言えません。しかし、自分の病状を理解した上でしっかりと療養することは必要で、また不治の病であってもその為に自分の身辺を整理するなどといったことも可能になっています。また、誤解されやすい点として、ICを行った結果、患者が選択した治療法についてもその施術については担当医がその責任を持つことになります。すなわち、医師は丁寧に患者の容体を説明し治療を的確に行うことが大切です。

医師,過程

医療におけるICの意味と特徴

医療におけるICは正確にはインフォームドコンセントと呼ばれ、医師が患者に対する病状説明と共に治療方針の詳細を患者に伝え、その事に対して患者の同意を得る目的で行われます。外科的施術を伴うようなケースでは一般的に患者に対して行われるものとなっており、場合によっては家族の立会いをも求めて行うものとなっています。その理由は施術に伴う何らかのリスク評価を正確に伝える為に行うものであり、医師は提示した治療方針に対して患者の同意を求める事となります。同時に、幾つかの代替案を示すケースも多く見られます。そして患者・家族はその説明に納得した場合、単にその意思を示すのみならず書面においてサインを行う事となります。ICにおいてはこの同意書がある事が重要且つ大きな特徴となっており、患者の治療に対しての意思決定権を担保する手続きとして活用されています。医療においては単に口頭での説明を行う事もありますが、こうした場合はムント・セラピーと呼んで医療用語上も明確に区別が為されています。ICにおいて同意書の存在が重要である事の裏付けにもなっています。

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